国立科学博物館に行ってみた【小2・年長】

遊び・体験・旅行【子ども ver..】

小2・年長と初めての「国立科学博物館」に行ってきました!

1日では回りきれなかったので、今回は「地球館」を紹介します!

地球館の見どころや、子どもが楽しんでいた場所を紹介していきます。

国立科学博物館のチケットや場所

予約は必要ないが、電子チケットあり

予約は必要なく、チケット販売機で購入できます。

混雑時は電子チケットを購入した方が、早く入れます。

一般・大学生は630円で、高校生以下は無料です!

リリィ
リリィ

子どもは無料なのは、ありがたい…!!

場所は上野駅から徒歩5分

  • JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分、
  • 東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10

駅から近いので、アクセスしやすいです。

詳細 >> https://www.kahaku.go.jp/userguide/access/index.html

行く前に予習していくと楽しめる

子どもの好きなこと・興味あることを知る

  • 恐竜
  • 植物
  • 動物
  • 宇宙
  • 科学

国立科学博物館に出てくるので、その子が興味あることを予習していってみてください。

知っているものが出てくると、楽しいし、覚えやすいですよ。

図鑑やアニメで予習

次女はアニメが好きなので、しんちゃんやドラえもんで恐竜を予習しました。

やはり、「しんちゃんで出てきた!」と大喜びしてました。

長女は図鑑が好きなので、「これ、図鑑に載っていたね」と見入っていました。

見どころ:地球館

地球館の見どころを、階ごとに解説していきます。

1F:地球史ナビゲーター

恐竜の骨がお出迎えしてくれます!

大きいので、子どもたちも見入ってましたね。

展示室全体を繋げるシンボルゾーンなので、沢山の魅力がぎゅっと詰まった場所です。

1F:地球の多様な生き物たち

虫や動物、微生物などが展示・紹介されています。

カブトムシは男の子達で盛り上がっていました。

娘たちは動物のほうが興味心身でしたね。

リリィ
リリィ

あつ森」に出てくるカブトムシ(高く売れるやつ)も沢山いたので、ママも大興奮!

2F:科学技術で地球を探る

このフロアは実際に触って遊べる・学べるので、子どもにオススメです。

理解できたかは不明ですが、真剣に実験していました。

科学と技術の歩み

日本の文化に根ざしつつ、外国の文化を受け入れながら発展してきた歩みを紹介しています。

昔の乗り物なども展示されていて、学生さんが熱心に勉強されていました。

リリィ
リリィ

ママは「宇宙兄弟」に出てくるJAXAやNASAの機械や文字に大興奮!
パパに漫画で得た知識を披露しました。笑

3F:大地を駆ける生命

地球環境の豊かさの証として、さまざまな哺乳類と鳥類の存在があります。

この力強く生きてきた動物達が展示されていました。

地面がガラスになっている場所が、子どもたちのお気に入りでした。

3F:子どもが遊べる場所「コンパス」

子どもと保護者を対象としている展示室です。

遊び」の中から生まれる親子のコミュニケーションを促し、

感じる力・考える力を養うことを目的としています。

次の章で、詳しく解説しています。

B1F:地球環境の変動と生物の進化

恐竜の骨や化石が展示されています。

骨が串刺しになって回転する機械があり、裏面まで観察することができました。

恐竜好きにはたまらない世界ですね。

B2F:地球環境の変動と生物の進化

40億年前から誕生や絶滅を繰り返し、人類が生まれていくまでの道のりがたどれます。

ここでもガラスの地面がお気に入りの子どもたち。

人間の作り物も飾られていたので、興味深々に見ていました。

B3F:自然の仕組みを飾る

科学や自然に貢献してきた人物が紹介されていて、勉強になるエリアがありました。

ここでも「宇宙」が出てきて、ママは大興奮!笑

子ども達は、望遠鏡や触れて学べるものに興味があるようです。

「360°シアター」は新感覚!(日本館)

日本館にある「360°シアター」にどうしても行きたくて、行きました!

中は360°、どこを見ても映像が流れています。

例えるなら、ドローンの中に自分が乗っている感覚です!

下もガラスになっていて、「うわ〜落ちる〜」と子どもは大はしゃぎ!

大人も子どもも楽しめる場所でした。

リリィ
リリィ

立ち見で、混んでいたので15分くらい待ちました。
酔う人もいるので、気持ち悪くなったら目を閉じてください。

子どもには「コンパス」

予約が必要、時間は45分間

夏休みということもあり、当日の空きはありませんでした。

なので予約していくことをオススメします。

毎月1日正午から、翌月分を購入できます。

コンパス予約 >> https://www.kahaku.go.jp/learning/compass/ticket.php

遊べる!学べる!

45分間では足りないくらい、楽しく遊べて学べます

見どころを詳しく紹介していきます。

すべり台やアスレチックで遊んで学べる!

すべり台やアスレチックは大人気でした!

アスレチックの色々な場所に、動物の剥製や置物があります。

動物園でよく見る、動物が近くで見れる透明な窓もありました。

遊んで学べるとは、まさにこういうことですね。

リリィ
リリィ

大人もすべり台やアスレチックができます!
ですが、頭をぶつけないように注意してください!

たくさんの本やぬり絵もある

科学や博物館に関連する絵本がたくさんありました!

私も「子どもにオススメの絵本はないかな?」と考えながら読んでいました。

工作コーナー近く、壁の引き出しを開けるとぬり絵もありました!

ガラスの標本で本物と触れ合える

ガラスの標本がおいてあり、虫眼鏡もあるのでじっくり観察することができます。

などがありました。

娘も興味津々に観察していました。

工作を教えてくれる時間がある!

スタッフさんの呼びかけとともに、工作ができる時間があります。

今回は「おひげ」を作りました。

材料はもちろんいただけるので、親子で作って楽しむことができます。

国立科学博物館は幼稚園児も楽しめた!

博物館はいい刺激になる

知らないことをたくさん教えてくれる科学博物館は、子どもたちの知識を広げてくれます。

普段は意識してない空の星も、「この前、博物館で見たやつだね!」と言っていました。

意識することで、高い興味・関心やより深みのある知識、豊かな情操を育むことができます

今は理解できなくても、視野が広がる

興味ないことは、理解するのに時間がかかりますよね。

うちの子達は宇宙に興味なかったけど、望遠鏡で月を見たり、カケラを観察したりしました。

今は名前までは覚えられないけれど、感性が豊かに成長していること間違いなしです!

リリィ
リリィ

勉強でも、「これ見たことある!」って思ったことは、覚えやすいですよね。

子どもたちは「また行きたい!」

結果、子ども達は「また行きたい!楽しかった!」と言っていました。

中でも、「コンパス」が1番楽しかったようです。

次は、今回まわれなかった「日本館」から回りたいと思います!

国立科学博物館の余談

広いから、たくさん歩いて疲れる

国立科学博物館は広いため、ひたすら歩いて疲れます。

ただ、各場所にイスやソファが置いてあるので、休憩しやすいです。

ベビーカーで来ていた方も結構いました。

レストランもあるけど、うちは「サンリオカフェ」に行った

国立科学博物館にはレストランもあります

恐竜などをモチーフにしたごはんがあり、こちらもオススメです!

うちは、国立科学博物館から10分くらいのとこにある「サンリオガーデンカフェ」に行きました。

別記事でサンリオカフェをまとめているので、良かったら参考にしてみてください。

https://lily00.blog/【子連れ】サンリオカフェ夏目友人帳/

リリィ
リリィ

女の子やサンリオ好きさんでしたら、近いのでオススメです。

「国立科学博物館」は子どものお出かけにオススメ!

お出かけに悩んでいる方がいましたら、国立科学博物館をオススメします!

勉強にもなるし、遊べる楽しいので、ぜひ行ってみてください!

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。


タイトルとURLをコピーしました