自宅で簡単にできるアイス作りを紹介します。
年長の娘が「アイスを作りたい!」と言ったのがきっかけです。
面倒くさがりな私でも、子どもの「やってみたい!」気持ちに頑張って応えました。
すごく簡単なので、ぜひ参考にしてみてください。
超簡単!手作りアイスレシピ

材料は2つだけ!

なんと材料は2つだけ…!!
家にあるものでできるし、簡単に感じる!!
アイスの作り方
- 鍋(大きめのフライパンでもOK)に牛乳と砂糖を入れて中火にかけ、木べらで混ぜる。
(はちみつの場合は、この段階では加えない) - ゆげが出てきたら沸騰する前に弱火にし、全体を混ぜながら15分ほど火詰める
- 容器に移して粗熱を取り、冷めたら冷凍庫で3〜5時間冷やし固まったら完成!
(固まる時間は、型の大きさや深さによります。)
アイスの型は「家にあるもの」で代用OK
わざわざ、アイスの型を買わなくても家にある物で代用できます!
- シリコンの型
ダイソーなどに売っているキャラクターのシリコン型に入れるとすごく可愛い! - 紙コップと棒
ミニサイズの棒アイスが完成します!
棒は倒れやすいので、ラップを輪ゴムでとめて、中央に棒を刺しました。 - 小さめのタッパー
他に入れ物がなかったので、最後に流し込みました。笑

どれも手作り感が出て、見た目も楽しいです!
簡単なので、子どもにやってもらう

簡単な作業なので、ぜひお子様に作業してもらってください!
年長さんの娘が、実際にやった作業を紹介します。
牛乳を軽量カップに入れる
牛乳を軽量カップに入れて貰いました。
重たい牛乳を持って、こぼれないように線まで入れる。
この作業だけで、すごく集中する姿を見て「料理をするメリット」を感じました。
鍋を混ぜる作業をやってもらう
本人は「おままごと」をしているみたいで、すごく楽しんでいました。
ただ鍋は熱いので、そこだけは念入りに注意をしました。
大人にとって、「15分混ぜ続ける」って結構辛くないですか?
子どもにとってはあっという間だったようで、「もう終わり?」と言われました。

普段の料理でも「混ぜる・炒める」作業だけやってもらうようにしました。
その間に洗ったり、次の作業ができたり、すごく助かるんですよね。
子どもは「料理ができて楽しい」と喜んでくれるし、お互いプラスになります。
型に入れるのは、ちょっと難しそう
型の大きさにもよりますが、我が家の型が小さめだったのもあり、入れるのが難しかったようです。
ボタボタこぼれるのは覚悟していましたが、本人も気にして、「難しい」と言っていました。
大きい型の方が、入れやすいようです。
できれば後片付けまで一緒に
料理が終わったあと、大変なのは後片付けですよね。
できれば最後まで一緒にやって欲しいですが、やらない子も多いはず…。
「洗う担当・流す担当・拭く担当、どれがいい?」
と聞くとやってくれることが多いので、試してみてください!

乗り気じゃない時は、無理強いはしないで諦めて私がやります。笑
固まったら、いよいよ実食!

浅めに入れたもので固まるまで、うちは5時間近くかかりました。
タッパーに入れた深めのものは、次の日の方がしっかり固まっていました。
味は「シャリシャリして美味しい」
味は「手作りのアイス」という感じで、シャリシャリして美味しかったです!
嬉しそうに子どもたちも完食していました。
添加物など、余計なものが入っていないので、安心して食べれますね。
子どもが「料理」をする効果

子どもが料理をすると、メリットが多い
子どもが料理を一緒にすることで、得られるメリットが多いです。
- 味覚・触覚・視覚・聴覚・嗅覚の「五感」が鍛えられる
- 食材が変化していくことで、好奇心が育つ
- 料理が完成し、食べて喜んでもらうことで達成感を得られる
- 食材の下ごしらえや片付けなどの大変さを知り、感謝の心が育つ
- 料理についての会話や、幼稚園・学校での出来事など、親子のコミュニケーションが増える
- 共同作業により、楽しみや喜びを共有することで、家族の幸福感が増える
- 料理を学ぶことができ、子どもが自炊できるようになる
一緒に料理をするのは大変かもしれませんが、心に余裕がある時は料理をしてみてください。
アイスじゃなくても、おかずを一緒に作れば子どもと料理もできるので一石二鳥ですよね!
料理をしていると「人間力」も高い
習い事の先生から、次女が
「指示を出さなくてもお片付けや先生のお手伝いなどを率先してしてくれて助かっています」
と褒められたことがありました。
先生曰く、家で料理やお手伝いをしている子に人間力が高い子が多いそうです。
子どもも大人も大満足!!
子どもはたくさんのことが学べて、自信がついて感謝されて食べれて美味しい!
大人も子どもと関われる時間になって、その時間におやつやごはんが完成して一石二鳥。
ぜひ、お母さんの心に余裕がある時はおやつになる「アイス」を作ってみてください!



