「子どもの最初の習い事にスイミングってどう?」
「何歳から始めるのがベスト?」
「水を怖がって泣いたらどうしよう…」と悩んでいませんか?
実は私自身、子どもの頃(小学生になってから)スイミングに通い始めたのですが、雰囲気に馴染めず、お友達もできず、つまらなくて2ヶ月も経たないうちにやめてしまったという苦い経験があります。
だからこそ、わが子には「まずは場の雰囲気に馴染むことから始めてほしい」と思い、初めての習い事として年少さんのタイミングでスイミングを選びました。
今回は、現役保育士であり2児のママの私が、わが子が実際にスイミングに通って分かったリアルなメリット・デメリット、そして行くのを渋ったときの「保育士ママ流の声掛けと対応のコツ」まで本音でお伝えします!
我が家がスイミングを「年少」から始めたきっかけ

わが家がスイミングを始めたのは、子どもが年少のときでした。
初めての習い事を選ぶ際、スイミングは全身運動でどんなスポーツの土台にもなると聞いていたこと、そして何より、すでにお姉ちゃんやお友達が多く通っている環境だったことが決め手になりました。
「ここなら、子どもの頃の私のように馴染めなくてすぐ辞める、なんてことにはならないかな?」と考えたのがきっかけです。
【保育士ママも実感】スイミングに通って良かった3つのメリット
実際に年少から長く通わせてみて、保育士の視点からも「これは本当に通わせて良かった!」と実感しているメリットが3つあります。
メリット1:【体力面】風邪をひく回数が激減し、水も平気になった!
まず目に見えて変わったのは、体力がついて疲れにくくなったことです。
我が家の場合は、以前より風邪を引く回数が減ったように感じています
もちろん、学校などでインフルエンザなどをもらってくることはありますが、熱を出すのは年に2回あるかないかくらい。
さらに、水に濡れても全く平気になり、お風呂タイムもすごくラクになりました。

保育士として多くのお子さんを見てきましたが、水への苦手意識が少ない子はプール授業にも入りやすい印象があります!
メリット2:【生活面】姿勢が良くなり、学校の先生からも褒められる!
水中で全身の筋肉をバランスよく使うおかげか、子どもの「姿勢」がとても良くなりました。
姿勢がピンと伸びているのは気持ちがいいだけでなく、学校の先生からも「いつも姿勢が綺麗ですね」と褒めていただけるほど。
普段の生活や学習への集中力にも繋がっていると感じています。

保育士として日々たくさんの子どもたちを見ていますが、姿勢が良い子の中にはスイミングを習っている子も多い印象があります。
メリット3:【メンタル面】細かい進級テストで「諦めない心」と達成感が育つ!
スクールでは細かく進級テストが用意されています。
小さな階段を一つずつ上り、合格するごとに子ども自身が「できた!」という大きな達成感を味わっています。
不合格で悔しい思いをすることもありますが、それが「次こそは!」という諦めない心を育てる素晴らしい経験になっています。

保育士としても、子どもの「できた!」という達成感を日々大切にしています。そのため、スイミングの細かな進級制度でたくさんの成功体験を積めることは、大きな魅力だと感じています。
ぶっちゃけココが大変!2つのデメリットと我が家の対策
すごくおすすめのスイミングですが、長く通う中で「ここは親も子も乗り越えるのが大変だった…」という本音のデメリットと、わが家の対策もご紹介します。

デメリット1:合格して環境(プールの深さなど)が変わると、行き渋りがある
進級して上のクラスに上がると、プールの深さが変わったり、練習内容がハードになったりして、子どもが「今日行きたくない…」と泣いて渋る時期がありました。
【行き渋り対策】
行きたくないと言われたら、まずは絶対に否定せず「そっか、行きたくないよね」と気持ちに100%共感してあげます。その上で、以下の2つのステップで対応していました。
- 「頑張って行く」と言った場合:とにかくプールに行ったこと自体を大袈裟なくらい褒めちぎります。観覧席から「目で応援しているよ」というサインを送り、小さな「できた」を見逃さずに褒めます。
- どうしても「行かない」となった場合:無理強いはせず、「じゃあ今日は休んで、別の日に振り替えよう!」とあっさりお休みにします。
親としては焦ってしまいますが、環境が変わって行き渋りがあっても、大体2〜3回通えば子どもは自然と慣れることがほとんどでした。

行き渋りって親も付き合うのは大変ですが、焦らず見守るのが一番の近道です。
デメリット2:週1回だと、クロールを習得するまでの道のりが長い
「小学校に上がるまでにクロールくらいは泳げるようになってほしい」と思い年少から通わせましたが、週1回のペースだと、小1でやっとクロールに到達しました。
ぶっちゃけ、クロールまでが長すぎます(笑)。
【我が家の対策】:
「選手コース」があるスクールなら、毎日通うことで1年くらいで4泳法(バタフライまで)をマスターできます。ですが、わが子の場合はそこまでではなく、時間はかかりました。 でも、よく考えたら「毎週私が子どもをプールに連れて行って、付きっきりで泳ぎを教える」なんて絶対に無理です。時間はかかっても、楽しく運動の土台を作ってくれているプロの指導と環境に、今は「本当にありがたい場所だな」と感謝しています。
【その後】年少から始めて、小1の今はどうなった?

年少から始めて、週1回のペースでゆっくりコツコツと続けてきた我が子。
小学校1年生になった現在は、無事にクロールを練習しており、毎週のスイミングを本当に楽しみに通っています!
もちろん、途中で行き渋りがあったり、進級テストになかなか受からず悔しい思いをしたりと、山あり谷ありの道のりでした。
でも、あのとき「まずは環境に馴染むこと」を目標に年少から一歩を踏み出したからこそ、今の「水が大好きで、諦めない心を持った姿」があるんだなと、親バカながら愛おしく感じています!

以前、家族で足の届かないプールに行った際、子どもに「一人で大丈夫!」と言われ、すいすい自由に泳いでいる姿を見たときは、スイミングに通っている成果をもの凄く肌で感じました!(私は溺れるんじゃないかとヒヤヒヤして、ずっと側についていましたが……笑)
まとめ|スイミングはこんなママ・パパにおすすめ!

わが家の体験から、スイミングは以下のようなお悩みを抱えるママ・パパに全力でおすすめしたいです。
- 子どもの水の恐怖心をなくしてあげたい人
- 風邪に負けない、健康で丈夫な体力をつけさせたい人
- スモールステップで、子どもにたくさんの「達成感」を味わわせたい人
我が家は、年少から始めたことで、プールという場所に抵抗なく慣れることができ、小学校の水泳授業も楽しみに参加できています。
習い始めや、進級のタイミングで泣いてしまう子も多いですが、そこを乗り越えると子どもの世界はグッと広がります。
ママ自身も毎週の送迎や体調管理など大変なことは多いですが、髪をサッと乾かす吸水キャップや時短家電などの便利グッズに全力で頼りつつ、わが子の「できた!」の瞬間を一番近くで一緒に応援していきましょう!


