「子どもにピアノを習わせたいけれど、家で毎日練習させられるか不安……」
「『練習しなさい!』って毎日怒るのに疲れちゃった」と悩んでいませんか?
実は私自身、子どもがピアノの練習をしているときに、間違えた音が何度も部屋に響いたり、ダラダラと鍵盤を叩いている姿を見たりすると、HSP気質もあって心がソワソワ、モヤモヤしてイライラしてしまうことがよくありました。
今回は、2児のママであり現役保育士の私が、長女がピアノを5年間続けて実感した驚きの効果や、気になるお金の負担、そして保育士目線で実践している「親も子も笑顔で続く練習のコツ」を本音でお伝えします!
我が家のピアノ歴とスタートのきっかけ

我が家の長女(小学3年生)は、3歳の幼稚園の頃からピアノをスタートしました。
現在、ピアノ歴は5年になります。
始めたきっかけは、私から勧めたわけではなく、長女本人が「ピアノをやりたい!」と言い出したことでした。
子どもの「やりたい!」という気持ちを大切にしてスタートしたピアノですが、5年も続けると、心にも脳にもたくさんの素晴らしい変化が見られるようになりました。
【保育士ママも実感】子どもがピアノを習って身についた4つのすごい効果
ピアノは両手を複雑に動かし、楽譜を先読みしていくため、子どもの脳の発達にとても良いと言われています。実際に5年続けてみて、保育士の目から見ても「これはすごい!」と感じる効果が4つあります。

①【集中力】楽譜をじっと見て指を動かす力がついた
楽譜を目で追いながら、左右の違う指を動かし、さらに耳で音を聴く。
この一連の作業のおかげで、子どもの「集中力」が劇的にアップしました。
②【粘り強さ】「できた!」を繰り返して諦めない心が育った
最初は片手すらおぼつかない難しい曲でも、毎日コツコツ繰り返すことで、少しずつ両手で弾けるようになっていきます。
この「がんばったらできた!」という小さな成功体験の積み重ねが、何事にも簡単に諦めない「粘り強い心」を育ててくれました。
③【音感・リズム感】ダンスなど他のことにも大活躍!
ピアノで培った正確な音感やリズム感は、長女が習っている「ダンス」のステップや、学校の音楽の授業など、他のさまざまな場面でも大いに活きています。
④【大きな自信】発表会を乗り越えるたびに一回り成長!
大勢の観客の前で一人でステージに立ち、1曲を弾ききる発表会。
これを乗り越えるたびに、長女の表情には明らかな「自信」がみなぎるようになりました。
ぶっちゃけココが大変!ピアノのデメリットと我が家のリアルな対策

メリットの多いピアノですが、親目線で「ぶっちゃけここは大変!」というリアルなデメリットと、我が家が実践している独自の解決策をお伝えします。
デメリット1:家での「毎日の練習」の付き添いや声かけが大変!
ピアノの上達には家での毎日の練習が欠かせません。
特に発表会前などは、親も焦ってついつい「練習しなさい!」と言いたくなってしまいますよね。
HSP保育士ママの対策
我が家では、上から目線で「命令」するのではなく、「今日は一緒にピアノ練習しよう?」と、親も一緒にやる前提の優しい声かけを意識しています。 また、子どもが疲れている日は、無理に曲の最初から最後まで通して弾かせることはしません。「今日は、この弾けない1小節だけを3回練習して終わりにしよう!」と、ピンポイントでハードルをグッと下げてあげます。これだけで、家での練習バトルを回避でき、親も子も笑顔のまま練習を終えることができますよ。
デメリット2:楽器の準備や月謝など、初期費用・出費がかかる!
ピアノはお金がかかる習い事の代表格。
月謝だけでなく、発表会には1万円以上の参加費がかかり、さらにドレス代や最後に先生へ渡すお花代など、色々と出費が重なります。
我が家の対策
我が家では、子どもにプロを目指すような高いレベルまでは求めていません。そこで、少しでも固定費を抑えるために、月謝が9,000円だった大手の系列店から、月謝6,500円の個人宅のピアノ教室へと変更しました! 実際に変えてみて分かりましたが、先生が教えてくれる内容には大差ありませんでした。これだけで毎月の負担がかなり軽くなります。
ちなみに、我が家で使っているピアノは、私が子どもの頃に実家で使っていた古い電子ピアノを引き継いでそのまま使っています。
新しく高い楽器を買い直さなくても、十分に練習できています。
発表会のお金は確かにかかりますが、子どもが大きく成長できる「一生モノの経験代」だと思って、気持ちよく投資しています!
まとめ|ピアノはこんなママ・お子さんにおすすめ!

5年間のピアノ生活を振り返ってみて、ピアノは以下のようなママやお子さんに全力でおすすめしたいです!
- 子どもに楽しく音楽に触れてほしい人
- 子どもの集中力や、コツコツ諦めずにがんばる「粘り強さ」を育てたい人
- 発表会などの本番を通して、一生モノの「自信」をプレゼントしたい人
親がガミガミ怒らなくても、声かけを少し工夫して、教室の選び方を工夫すれば、ピアノは親の心をすり減らすことなく続けられる最高の習い事になります。
ぜひ、お子さんの「弾いてみたい!」というキラキラした気持ちを大切に、一歩を踏み出してみてくださいね!


